●かもめ島のブリ
2022/07/28
アピール重視のルアーでブリキャッチ
江差町かもめ島で7月22日、ソルトルアーフィッシングでブリが3匹が上がっていた。
午後1時半過ぎ、エントリーに約30分を要する島の左端の通称クズレで、函館市の佐藤誠さんと同僚男性がそれぞれ1匹ずつブリを射止めていた。
2人のスタートは午前3時半ごろ。同僚はデュエルのダイビングペンシル、ハードコアバレットダイブ(F)の140センチ50グラムを使用。しばらくバイトはなかったが8時半ごろ、約70メートル投げてストップ&ゴーで表層を探ると待望のバイトがくる。20から30メートル先で派手に水面を割り、エキサイティングなファイトを展開したのは61センチの中型ブリだった。さらに9時半には他の入釣者が1匹上げ、午後1時ごろには佐藤さんも51センチのブリを上げた。
この日、ナブラが立ったのは2回だけ。ベイトの薄いそういった状況で佐藤さんが選んだルアーカラーは、今季魚影の濃いカタクチイワシなどのナチュラル系ではなく、アピール性に富むブルピンキャンディー。同僚はナチュラル系だったが、紫外線発光しアピール性の高いケイムラカタクチを使用していた。
(本紙・金沢 賢治)
2人のスタートは午前3時半ごろ。同僚はデュエルのダイビングペンシル、ハードコアバレットダイブ(F)の140センチ50グラムを使用。しばらくバイトはなかったが8時半ごろ、約70メートル投げてストップ&ゴーで表層を探ると待望のバイトがくる。20から30メートル先で派手に水面を割り、エキサイティングなファイトを展開したのは61センチの中型ブリだった。さらに9時半には他の入釣者が1匹上げ、午後1時ごろには佐藤さんも51センチのブリを上げた。
この日、ナブラが立ったのは2回だけ。ベイトの薄いそういった状況で佐藤さんが選んだルアーカラーは、今季魚影の濃いカタクチイワシなどのナチュラル系ではなく、アピール性に富むブルピンキャンディー。同僚はナチュラル系だったが、紫外線発光しアピール性の高いケイムラカタクチを使用していた。
(本紙・金沢 賢治)