●汐首漁港汐首地区のブリ
2022/07/14
ブリ絶好調スタート
函館市汐首漁港汐首地区のブリが序盤から絶好調だ。9日、大型主体に少なくとも全体で30匹以上がヒットした。
午前9時ごろ、風が強まった南波防波堤から続々とアングラーが戻って来た。驚いたのは、ほぼ全員がブリを釣っていたこと。中には3、4匹を釣る人もいた。函館市の大森光明さん、古田大成さん、佐藤俊基さん、佐藤孝一さんの釣友4人も80センチ超えを計6匹携えていた。
大森さんらは3時ごろのスタート。入釣時、人気の先端部は満員で基部から4つ目のはしご付近に入った。大森さんはマリアのポッパー、ポップクィーンF130イワシカラーを選択。80メートルほど投げてただ巻きすると4時に94センチが、7時と8時半には80センチ超えのブリが釣れた。佐藤俊基さんはマリアのダイビングペンシル、ローデッドF140ピンクイワシで4時ごろに80センチを、7時ごろに93センチの大型を上げた。沖合にナブラが散見された朝は入釣者70から80人に対し、見える範囲で30匹以上が上がったそう。特に先端部が好調で明らかにメーターを超えるブリも見られ、千載一遇のチャンスを迎えた港はアングラーの熱気で「沸騰」していた。なお、釣り場は足元が消波ブロックのため十分注意を。
(本紙・三木田 久史)
大森さんらは3時ごろのスタート。入釣時、人気の先端部は満員で基部から4つ目のはしご付近に入った。大森さんはマリアのポッパー、ポップクィーンF130イワシカラーを選択。80メートルほど投げてただ巻きすると4時に94センチが、7時と8時半には80センチ超えのブリが釣れた。佐藤俊基さんはマリアのダイビングペンシル、ローデッドF140ピンクイワシで4時ごろに80センチを、7時ごろに93センチの大型を上げた。沖合にナブラが散見された朝は入釣者70から80人に対し、見える範囲で30匹以上が上がったそう。特に先端部が好調で明らかにメーターを超えるブリも見られ、千載一遇のチャンスを迎えた港はアングラーの熱気で「沸騰」していた。なお、釣り場は足元が消波ブロックのため十分注意を。
(本紙・三木田 久史)