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●大岸漁港のヒラメ

2022/06/30
ワームフィッシングでヒラメ2匹キャッチ 早朝からヒラメとサクラマスを狙い6月26日早朝から豊浦町礼文華の海岸でロッドを振ったが、濁りと底荒れで不発に終わった。そこで、過去に海がしけた状況でシーバス(スズキ)やヒラメが上がった実績のある同町大岸漁港へ向かうと、札幌市の大崎哲生さんがヒラメを2匹も釣り上げていた。 南防波堤先端部の突堤で前日25日夜から釣り続けていた大崎さん。夜釣りを決行したのは、本命がシーバスだったからだという。ルアーは自作で、大型のタコベイト(ピンク/白)に10号のオモリとフラッシャーを仕込み、シングルフック2本のチラシバリをセット。期待した夜間は結局ヒットせず、1匹目となる39センチのヒラメが釣れたのは明るくなった26日午前4時ごろ。2匹目の52センチは6時半ごろに釣れ、全体ではこの2匹を含め3匹を確認できた。 ちなみに同港で釣れた実績のあるシーバスおよびメーター級のヒラメは、7月上旬にいずれも海がしけている夜間に釣れている。 (苫小牧・長谷川 浩二)