●豊津海岸のヒラメ
2022/06/23
ヒラメ上昇中 全体で20匹ヒット
長万部町豊津海岸は、ヒラメに関しては人気、実績共に申し分のない道南随一の好釣り場といっていい。最盛期を迎えた同海岸に18日、ルアーマンが大挙して訪れ、全体で20匹ほどのヒラメが上がった。
午前7時半、うちうらクリーンセンター付近から海岸へ出ると、帰る間際だった函館市の小林太史さん、恵子さん夫婦に出会った。「大きくはないけれど釣れましたよ」というので詳しく話を聞いた。入釣は午前3時すぎ。当時すでにサーフは50から60人のルアーマンで埋め尽くされていたが、何とか空きを見つけてキャストを始めた。ルアーは、太史さんが35グラム赤系ジグスプーン、恵子さんが32グラム赤金のジグを使用。入釣ポイントには30メートル先と50メートル先にそれぞれかけ上がりがあり、5時すぎに太史さんが50メートル先で43センチのヒラメをヒット。恵子さんは30メートル先で45センチを上げたという。夫婦は「見える範囲で20匹ほど上がったようだ。サイズは40から45センチが多かった」と言い、最盛期を裏付ける釣果が上がっていたようだ。
当日は型物が見られなかったが本来、ここは型にも定評がある。よく釣れるのは日の出から3時間の間だが、釣り人がぐっと減る午前10から11時も狙い目だ。
(本紙・三木田 久史)
午前7時半、うちうらクリーンセンター付近から海岸へ出ると、帰る間際だった函館市の小林太史さん、恵子さん夫婦に出会った。「大きくはないけれど釣れましたよ」というので詳しく話を聞いた。入釣は午前3時すぎ。当時すでにサーフは50から60人のルアーマンで埋め尽くされていたが、何とか空きを見つけてキャストを始めた。ルアーは、太史さんが35グラム赤系ジグスプーン、恵子さんが32グラム赤金のジグを使用。入釣ポイントには30メートル先と50メートル先にそれぞれかけ上がりがあり、5時すぎに太史さんが50メートル先で43センチのヒラメをヒット。恵子さんは30メートル先で45センチを上げたという。夫婦は「見える範囲で20匹ほど上がったようだ。サイズは40から45センチが多かった」と言い、最盛期を裏付ける釣果が上がっていたようだ。
当日は型物が見られなかったが本来、ここは型にも定評がある。よく釣れるのは日の出から3時間の間だが、釣り人がぐっと減る午前10から11時も狙い目だ。
(本紙・三木田 久史)