●大浜海岸のヒラメ
2022/06/16
70センチ、3.6キロの大物ヒラメゲット
長万部町の大浜海岸で12日、札幌市の羽柴恭兵さんがワームで70センチもある大型のヒラメを上げた。しかもこれが人生初のヒラメだというから驚きだ。
羽柴さんは釣友の男性と午前3時半ごろ、長万部川河口左のサーフに入釣したが、やや波が高く濁りもあり、ルアーを投げるたびにごみが絡まる始末。2時間半粘ったが反応はなく、6時20分ごろ、南へ3キロほどの同町大浜海岸へ移動した。
使用したジグヘッドはデュオのハウルヘッド27グラムで、ワームはビーチウォーカーハウルシャッドのクリアレッドS。2時方向へ60メートルほど投げ、40から50メートル沖のかけ上がり付近をボトムすれすれにトレースした。するとわずか4投目で、かけ上がりを越えた辺りで手応えがくる。ごみかと思い半信半疑で軽くロッドをあおると、その場で首を振る感触が伝わってきた。すぐさま大きくしゃくって合わせると引きは強くなく、「もしもヒラメなら40センチぐらいかな」と感じたという。しかし浅瀬で浮いてきたのは、予想をはるかに上回る今回の大物で、重量は3.6キロもあった。羽柴さんにとって人生初のヒラメは、記録にも記憶にも残るものになった。
(本紙・坂井 宏彰)
使用したジグヘッドはデュオのハウルヘッド27グラムで、ワームはビーチウォーカーハウルシャッドのクリアレッドS。2時方向へ60メートルほど投げ、40から50メートル沖のかけ上がり付近をボトムすれすれにトレースした。するとわずか4投目で、かけ上がりを越えた辺りで手応えがくる。ごみかと思い半信半疑で軽くロッドをあおると、その場で首を振る感触が伝わってきた。すぐさま大きくしゃくって合わせると引きは強くなく、「もしもヒラメなら40センチぐらいかな」と感じたという。しかし浅瀬で浮いてきたのは、予想をはるかに上回る今回の大物で、重量は3.6キロもあった。羽柴さんにとって人生初のヒラメは、記録にも記憶にも残るものになった。
(本紙・坂井 宏彰)