●国縫漁港のヒラメ

ワームフィッシングで50センチヒラメキャッチ シーズンが遅れていた噴火湾のヒラメが開幕した。長万部町国縫漁港で12日、地元の高橋章さんが投げたワームにジャスト50センチのヒラメが食い付いた。 高橋さんは7時ごろ、同港に到着。日中でもヒラメやアブラコが釣れる好ポイントだという消波ブロック群横の南護岸でキャストを始めた。すると開始直後、28グラムのフィッシュヘッドにシャッド系ワーム（ピンク／ゴールド）の組み合わせで40センチのアブラコがヒット（リリース）。そこからしばらく当たりがなかったが約1時間半後、鋭く、強いバイトで50センチのヒラメが上がる。この後、2度当たりがあったがどちらもフッキングせず、10時半に終了した。なお、今回のポイントは足場が狭く高さもあるので十分注意を。 （苫小牧・長谷川　浩二）