●太田海岸のサクラマス
2022/05/05
ジャストタイミングで大物サクラマスキャッチ
4月29日、釣友で苫小牧市の玉田浩之さんがせたな町太田海岸で半日粘り、唯一釣れた本命が今シーズン最大の66センチ、3.8キロもあるビッグなサクラマスだった。
玉田さんが同町太田大平盤にたどり着いたのは午後1時ごろ。ロッドは10フィート。メインラインはPE1.2号で、ナイロンリーダー4号をつないだ。早速釣り場へ向かうと釣り終えた直後の人と鉢合わせになったので状況を聞くと、早朝に3から4キロのサクラマスが全体で2匹上がっていたとのこと。期待を胸に早速、岩場でキャストを開始した。が、何時間たっても当たりはなく厳しい時間が続く。開始から約5時間、太陽が水平線の向こうに沈んだのを機にサオを畳んだ玉田さん。
しかし車へ戻る道すがら太田漁港の脇の岩場で「バシャ」という水音と波紋を発見。すぐにブルーアンドグリーンバック、オレンジベリー15センチのシンキングミノーをジャーキングすると3投目で「ドンッ」と強い衝撃がくる。と同時にドラグがうなりを上げ、ラインが引き出される。慌ててロッドを立てて応戦。なんとか今季最大となる前述の大物サクラマスをネットインした。
(苫小牧・長谷川 浩二)
しかし車へ戻る道すがら太田漁港の脇の岩場で「バシャ」という水音と波紋を発見。すぐにブルーアンドグリーンバック、オレンジベリー15センチのシンキングミノーをジャーキングすると3投目で「ドンッ」と強い衝撃がくる。と同時にドラグがうなりを上げ、ラインが引き出される。慌ててロッドを立てて応戦。なんとか今季最大となる前述の大物サクラマスをネットインした。
(苫小牧・長谷川 浩二)