●蛯谷漁港のアブラコ
2022/04/28
甲殻類系ワームでアブラコ狙い撃ち
4月22日午前10時ごろ、森町蛯谷漁港でこの時季釣るのがまだ難しいアブラコを4匹釣る人がいた。
この男性は8時ごろ、右の北防波堤に入釣。ロッドは6フィート6インチのMLアクションを使用。テキサスリグは7グラムのバレットシンカーとオフセットフック2番の間にピンクのビーズを挟み、2インチ赤系の甲殻類系ワームを付けた。
「水温が低くアブラコはブロックの穴に潜んでいる」と言い、防波堤基部から足元に沈むブロックの穴を1つずつ探った。開始直後に釣れた40センチほどは、穴にワームを落とし込んでボトムを小突くとすぐに来た。以降、防波堤を横移動しながら順に穴を探り、35センチ級を3匹追加。男性は「例年5月中旬まで穴釣り以外は難しい」と話す。実際、中投げしていた他のアングラーは釣果がなく穴釣りの優位性が際立った。
(本紙・金沢 賢治)
「水温が低くアブラコはブロックの穴に潜んでいる」と言い、防波堤基部から足元に沈むブロックの穴を1つずつ探った。開始直後に釣れた40センチほどは、穴にワームを落とし込んでボトムを小突くとすぐに来た。以降、防波堤を横移動しながら順に穴を探り、35センチ級を3匹追加。男性は「例年5月中旬まで穴釣り以外は難しい」と話す。実際、中投げしていた他のアングラーは釣果がなく穴釣りの優位性が際立った。
(本紙・金沢 賢治)