●函館港のマメイカ
2022/03/24
ナイトエギングでマメイカ最多30匹
17日夜、函館港の港町埠頭で胴長7から12センチのマメイカが最多30匹ほどの好漁だった。午後7時半すぎ、外灯下でエギンガー数人がマメイカを狙っていた。そのうちの1人、石井優大さんは前日16日に23匹を釣った上での再訪だった。
スタートは午後6時ごろ。エギは1.5号ピンクのベーシックで、上に小型スッテを付けたアシストリグで臨んだ。キャストは10メートルほど。15秒沈めてロッドをしゃくり誘った。すると2投目のフォール中にイカが乗る。これを機にバタバタとヒットが続き、10分ほどで5匹釣れる上々のペースに。ところが1.5号のエギをライントラブルでロストしたため、1.8号ベーシックに換えた途端、当たりが急減。「フォールスピードが速くなりイカが追えなくなったのでは」と推察する石井さんだったが実際、同行者に借りた1.5号のエギを試すと当たりが復活した。
この日、最も釣っていたと思われる人は、オレンジやグロー系1.5号のエギを使用。30から40秒沈めた後、誘いは入れずにイカが乗っていないか聞き合わせする程度のロッドワークで30匹以上を釣り上げた。
同埠頭は外航船入港時を除き24時間入釣可能だが、午後6時から午前7時は車両進入禁止なので留意を。
(本紙・坂井 宏彰)
スタートは午後6時ごろ。エギは1.5号ピンクのベーシックで、上に小型スッテを付けたアシストリグで臨んだ。キャストは10メートルほど。15秒沈めてロッドをしゃくり誘った。すると2投目のフォール中にイカが乗る。これを機にバタバタとヒットが続き、10分ほどで5匹釣れる上々のペースに。ところが1.5号のエギをライントラブルでロストしたため、1.8号ベーシックに換えた途端、当たりが急減。「フォールスピードが速くなりイカが追えなくなったのでは」と推察する石井さんだったが実際、同行者に借りた1.5号のエギを試すと当たりが復活した。
この日、最も釣っていたと思われる人は、オレンジやグロー系1.5号のエギを使用。30から40秒沈めた後、誘いは入れずにイカが乗っていないか聞き合わせする程度のロッドワークで30匹以上を釣り上げた。
同埠頭は外航船入港時を除き24時間入釣可能だが、午後6時から午前7時は車両進入禁止なので留意を。
(本紙・坂井 宏彰)