●室蘭港沖堤のアブラコ
2022/02/03
ワームフィッシングでアブラコ続々
1月26日、厳寒の室蘭港沖堤で60センチに迫る大物アブラコが上がった。
能代英愛さんと友人が本紙情報協力船の沖堤つりぶねやで沖堤の南外防波堤へ渡ったのは午前6時半ごろ。水温の低いこの時季のアブラコは穴や隙間に潜んでじっとしているため防波堤のケーソンとケーソンの切れ目の真下に必ずあるという隙間を重点的に探った。
「フリリグで隙間にワームを落とし込んだら10秒ほどのステイで反応をみます」と能代さん。反応がなければ軽くシェイクし、それでも反応がない場合は次の隙間を撃っていくという。ステイ中にラインを少したるませるのは、バイトがあるとラインが「パンッ!」と張るのですぐにそれと分かるから。ワームはテンフィートアンダーのプリティシャッド3.6インチ。シナモンブルーフレークとエビッチカラーで釣れたアブラコは50センチほどと40センチほど、そしてカタクチイワシカラーで釣れた57センチのいずれもステイ中にバイトがあったという。
釣りには厳しい季節だが、こんな大物が釣れるのであれば、寒さを推して行く価値は十分にある。
(本紙・平田 克仁)
「フリリグで隙間にワームを落とし込んだら10秒ほどのステイで反応をみます」と能代さん。反応がなければ軽くシェイクし、それでも反応がない場合は次の隙間を撃っていくという。ステイ中にラインを少したるませるのは、バイトがあるとラインが「パンッ!」と張るのですぐにそれと分かるから。ワームはテンフィートアンダーのプリティシャッド3.6インチ。シナモンブルーフレークとエビッチカラーで釣れたアブラコは50センチほどと40センチほど、そしてカタクチイワシカラーで釣れた57センチのいずれもステイ中にバイトがあったという。
釣りには厳しい季節だが、こんな大物が釣れるのであれば、寒さを推して行く価値は十分にある。
(本紙・平田 克仁)