●太田神社下のヒラメ
2021/12/16
ボトム重視で良型ヒラメキャッチ
11日、せたな町太田神社下の岩場で良型のヒラメと大型のホッケが釣れた。
午後3時ごろ、ホッケ釣りの先行者と入れ替わる形で神社下の岩場へ下りたが、この人いわく「2時間近くマキエをまいたが魚が寄らなかった」とのこと。これは厳しそうだぞ、と思いつつ、外海寄りの岩場先端部に入った。
ロッドは13フィートで、遠投を意識したジグはアワビ貼り35グラムを選択。すると開始15分後、ルアーの着水と同時にホッケが釣れる。32センチとまずまずの大きさだ。しかし同型の2匹目を追加して以降当たりが止まり、日が傾いたのでルアーを夜光アワビ貼り35グラムのスプーンとピンク系タコベイトの組み合わせに替えて再スタート。しっかり底を取った後、ロッドを大きくあおった途端に「ドンッ」と重い衝撃がくる。思いの外引きの強い魚は40センチの大きなホッケだった。この1匹で魚は底にいると確信。何度も底層を探ると午後5時前、今度は鋭い当たりがくる。なかなか浮かずに最後まで抵抗した獲物はシーズン終盤のヒラメで、52センチの良型だった。
夏から高水温が続いた今年、依然として浅場に気配の残るショアヒラメはまだチャンスがありそうだ。
(苫小牧・長谷川 浩二)
ロッドは13フィートで、遠投を意識したジグはアワビ貼り35グラムを選択。すると開始15分後、ルアーの着水と同時にホッケが釣れる。32センチとまずまずの大きさだ。しかし同型の2匹目を追加して以降当たりが止まり、日が傾いたのでルアーを夜光アワビ貼り35グラムのスプーンとピンク系タコベイトの組み合わせに替えて再スタート。しっかり底を取った後、ロッドを大きくあおった途端に「ドンッ」と重い衝撃がくる。思いの外引きの強い魚は40センチの大きなホッケだった。この1匹で魚は底にいると確信。何度も底層を探ると午後5時前、今度は鋭い当たりがくる。なかなか浮かずに最後まで抵抗した獲物はシーズン終盤のヒラメで、52センチの良型だった。
夏から高水温が続いた今年、依然として浅場に気配の残るショアヒラメはまだチャンスがありそうだ。
(苫小牧・長谷川 浩二)