●室蘭港のアブラコ
2021/12/09
ロックフィッシングで良型アブラコ続々
室蘭港のロックフィッシングで4日、型のいいアブラコが5人で5匹上がった。つりしんの1216号で同港沖堤のアブラコが好調に釣れた模様を伝えたが、その後、岸寄りが進み、港内各所でも良型が釣れだした格好だ。
札幌市の武井伽耶飛さんは午前6時ごろ、友人4人と同港西2号埠頭にやって来た。武井さんのタックルは、ロッドが7フィート8インチMHアクション。スピニングリールは3000番。ラインはPE0.8号で、フロロカーボンリーダー14ポンドを1メートルつなげた。ビフテキリグのシンカーは24グラム。オフセットフックは2番。ワームはジャッカルのシザーコーム2.5インチのピンク系を使った。初めに入った西2号埠頭先端部で友人が早速47センチの大型をキャッチ。武井さんは西2号埠頭と西3号埠頭の間の岸壁で43センチを釣り上げた。一行は午前10時ごろ、中央埠頭へ移動。武井さんは埠頭右側中間部でワームを30メートルほど投げ、海底をズルズル引いてくると「ぬめっとした当たり」を感じ、合わせを入れた。上がったのは金色に輝く47センチの大型、通称金アブだった。
その後、一行は南防波堤や絵鞆漁港などを巡り、午後1時半までに43から47センチを計5匹上げたという。「アブラコは引きが強く楽しいですね」と話す武井さん。現状、同港では小型がほぼ交じらず、今後も高確率で良型とのスリリングなやりとりが期待できる。
(本紙・渋谷 賢利)
札幌市の武井伽耶飛さんは午前6時ごろ、友人4人と同港西2号埠頭にやって来た。武井さんのタックルは、ロッドが7フィート8インチMHアクション。スピニングリールは3000番。ラインはPE0.8号で、フロロカーボンリーダー14ポンドを1メートルつなげた。ビフテキリグのシンカーは24グラム。オフセットフックは2番。ワームはジャッカルのシザーコーム2.5インチのピンク系を使った。初めに入った西2号埠頭先端部で友人が早速47センチの大型をキャッチ。武井さんは西2号埠頭と西3号埠頭の間の岸壁で43センチを釣り上げた。一行は午前10時ごろ、中央埠頭へ移動。武井さんは埠頭右側中間部でワームを30メートルほど投げ、海底をズルズル引いてくると「ぬめっとした当たり」を感じ、合わせを入れた。上がったのは金色に輝く47センチの大型、通称金アブだった。
その後、一行は南防波堤や絵鞆漁港などを巡り、午後1時半までに43から47センチを計5匹上げたという。「アブラコは引きが強く楽しいですね」と話す武井さん。現状、同港では小型がほぼ交じらず、今後も高確率で良型とのスリリングなやりとりが期待できる。
(本紙・渋谷 賢利)