●古平漁港のマメイカ
2021/11/25
エギングでマメイカいい人25匹
古平漁港のエギングで11月18日午後4時すぎ、胴長8センチほどのマメイカが釣れていた。ピークは過ぎたが日によりまだ数が釣れるという。
漁協直売所裏の岸壁で10人ほどがマメイカを狙っていた。エギンガーはエギ単体やスッテを追加したアシストリグ使用者の2通りに分かれた。
当時、岸壁右寄りのグループがポツポツとマメイカを釣っていたが、開始したばかりで1人当たり1から3匹の貧果だった。サオ頭は岸壁左端から2番目のベテラン男性で、その数おおよそ25匹。午後2時から釣り続けているという。ロッドは6フィート9インチのULアクション。小型スピニングリールのラインはPE0.4号。エギは1.5号シャロータイプのレッドヘッドだったが、色は好みで問題ないそう。日があるうちはマメイカがいる海底近くまでエギを沈め、日没以降は表層を狙うと効果的だった。感覚を大切にしたベテランならではの釣りだ。別の男性によると、同港のマメイカは数、サイズ共にピークを過ぎむらが激しいが、取材当日は「釣れている方」。例年12月に入っても釣れるので、まだチャンスはありそうだ。
(本紙・渋谷 賢利)
当時、岸壁右寄りのグループがポツポツとマメイカを釣っていたが、開始したばかりで1人当たり1から3匹の貧果だった。サオ頭は岸壁左端から2番目のベテラン男性で、その数おおよそ25匹。午後2時から釣り続けているという。ロッドは6フィート9インチのULアクション。小型スピニングリールのラインはPE0.4号。エギは1.5号シャロータイプのレッドヘッドだったが、色は好みで問題ないそう。日があるうちはマメイカがいる海底近くまでエギを沈め、日没以降は表層を狙うと効果的だった。感覚を大切にしたベテランならではの釣りだ。別の男性によると、同港のマメイカは数、サイズ共にピークを過ぎむらが激しいが、取材当日は「釣れている方」。例年12月に入っても釣れるので、まだチャンスはありそうだ。
(本紙・渋谷 賢利)