iつりしん ゲーム・ザ・ワールド

●紋別港のガヤ

2021/11/18
   ワームフィッシングでガヤ連発 大物の気配も  紋別港第1埠頭の右岸壁のワーム釣りで14日午後1時半、15から18センチと小型ながらもガヤが10匹連続でヒット。同型クロゾイが交じり、大物の当たりもあったが惜しくも逃した。   第1埠頭の右角付近から突き出る突堤はソイ、ガヤ、カジカが着く好ポイント。突堤自体は立ち入り禁止で基部からワームを投げ突堤際の海底を探った。ロッドは6フィート6インチのUL(ウルトラライト)。ラインはナイロン1.5号。午後0時半に開始した当初は3.5グラムのジグヘッドに1.5インチ夜光ピンクのツインテールワームを付けた。海底まで落とし、上下にしゃくるとコツコツと当たりがくる。正体は15センチほどのガヤだ。サイズアップを狙い、10グラムのジグヘッドに3.2インチ赤のパルス系ワームを付けて20メートルほど軽くキャスト。リフトアンドフォールを繰り返し18センチのガヤを掛けた。その後、同サイズが連続でヒットした。  午後1時半ごろ、突然強烈な引きがくる。しかし根に潜られたのか痛恨のラインブレーク。どうやら大物もいるようだ。悔しさを感じながら撤収した。 (本紙・渋谷 賢利)