●追直漁港のアブラコ
2021/11/18
ショートバイトに苦戦もアブラコキャッチ
以前、今時季に30から35センチのアブラコが10匹以上釣れていた室蘭市追直漁港で13日、30センチのアブラコを釣ることができた。
強風の中、漁協前の岸壁でちょうど釣りを終えたロックフィッシャーに話を聞くと、テキサスリグで30センチ級が1匹上がったという。早速私もワームで港内を探ることにした。ポイントは、漁協前の右寄りにある「への字」周辺。過去に実績のあるポイントだ。
5グラムのジグヘッドに2.5インチオオナゴカラーのシャッドワームをセット。岸壁際に落とし込んで底を取り、10から50センチとランダムに振り幅を替えながらリフトアンドフォール。横移動しながらこのアクションを繰り返すと、3回目の横移動時に「ゴンゴン」と当たりがくる。ロッドを立てて水面まで上げ、ごぼう抜きすると30センチのアブラコだ。幸先のいいスタートを切ったが以降、当たりはあるものの魚がのらない。ブラウンのクローワーム3インチやパンプキンのグラスミノーMなどをローテーションして探り、1時間できた当たりは計5回。いずれも食いが浅く、魚は追加できなかった。
同港のアブラコのシーズンは12月下旬まで。漁協前周辺は30センチクラスが多いが数が狙え、東防波堤港内側や道立栽培水産試験場手前の岸壁は良型の魚影が濃い。
(本紙・三木田 久史)
5グラムのジグヘッドに2.5インチオオナゴカラーのシャッドワームをセット。岸壁際に落とし込んで底を取り、10から50センチとランダムに振り幅を替えながらリフトアンドフォール。横移動しながらこのアクションを繰り返すと、3回目の横移動時に「ゴンゴン」と当たりがくる。ロッドを立てて水面まで上げ、ごぼう抜きすると30センチのアブラコだ。幸先のいいスタートを切ったが以降、当たりはあるものの魚がのらない。ブラウンのクローワーム3インチやパンプキンのグラスミノーMなどをローテーションして探り、1時間できた当たりは計5回。いずれも食いが浅く、魚は追加できなかった。
同港のアブラコのシーズンは12月下旬まで。漁協前周辺は30センチクラスが多いが数が狙え、東防波堤港内側や道立栽培水産試験場手前の岸壁は良型の魚影が濃い。
(本紙・三木田 久史)