●大岬漁港のカジカ
2021/10/28
10月23日、カジカ狙いで稚内市大岬漁港へ今季初釣行。狙い通り大型が釣れた。
同港はサケのシーズンが終了すると入れ替わりでカジカが釣れ始める。晴れて風も弱く、気温も12度まで上がった当日午後3時、「てっぺんドーム前」の船だまり岸壁にロックフィッシングで入釣。10フィートのルアーロッドにPE2号ラインのスピニングリール3500番をセット。リグはハヤブサのハイアピールジグヘッド、ライブスイマーオフセット14グラムで、ゴールドラメ入りブラックの3インチのシャッド系ワームを組み合わせ、10メートルほど先へキャストした。
着底後に根掛かり覚悟で海底をゆっくりずる引きすると10分後、「ゴンッ」と重たい当たりがくると同時に「グイッ、グイッ」と強い引きが手元に伝わる。トルクフルな重量感を味わいつつ慎重にリールを巻いて寄せると海面に姿を見せたのは想像以上の大物だ。タモでキャッチし計測すると、47センチもある大型だった。その30分後、今度は43センチを追加したが、その後は当たりがなく、4時にサオを畳んだ。
同港を含めカジカのシーズンが到来した稚内方面は、例年通りなら11月に入るとさらに数が上向き、12月いっぱいチャンスがある。
(稚内・坂田 義人)
着底後に根掛かり覚悟で海底をゆっくりずる引きすると10分後、「ゴンッ」と重たい当たりがくると同時に「グイッ、グイッ」と強い引きが手元に伝わる。トルクフルな重量感を味わいつつ慎重にリールを巻いて寄せると海面に姿を見せたのは想像以上の大物だ。タモでキャッチし計測すると、47センチもある大型だった。その30分後、今度は43センチを追加したが、その後は当たりがなく、4時にサオを畳んだ。
同港を含めカジカのシーズンが到来した稚内方面は、例年通りなら11月に入るとさらに数が上向き、12月いっぱいチャンスがある。
(稚内・坂田 義人)