●小樽港のマメイカ
2021/10/14
秋のマメイカ好スタート
小樽港で秋のマメイカが開幕。9日は港内各所にエギンガーの姿が見られ盛況だった。午後8時、安田正明さん、親戚の石上拓也さんの2人が、第2埠頭右側岸壁中間部で順調に釣果を重ねていた。
2人のスタートは6時。ロッドは共に7フィート6インチで、PEライン0.4号の小型スピニングリールをセット。リーダーはナイロン0.8号で、エギはグローピンク系ベーシックの1.8号。エギの90センチ上にオレンジのソフトスッテ5センチを付けたアシストリグを使用していた。投光器で海面を照らしつつエギを足元の海底へ落とし込み、底の約1メートル上で上下にゆっくり誘うと、すぐ胴長5センチの小型がヒット。そこからコンスタントに釣れ、取材時までに同4から9センチを計25匹キープした。安田さんらは前日夜も同じ場所で正味4時間釣り、計60匹の釣果を得たそう。当時は周囲も10から30匹釣れる好漁デーだったという。
序盤の現在は小型が多いが数が釣れ、日により3ケタが期待できる。10月下旬には良型が交じりだし、11月後半には良型中心に釣れるので今後が楽しみだ。
(佐々木 徹)
2人のスタートは6時。ロッドは共に7フィート6インチで、PEライン0.4号の小型スピニングリールをセット。リーダーはナイロン0.8号で、エギはグローピンク系ベーシックの1.8号。エギの90センチ上にオレンジのソフトスッテ5センチを付けたアシストリグを使用していた。投光器で海面を照らしつつエギを足元の海底へ落とし込み、底の約1メートル上で上下にゆっくり誘うと、すぐ胴長5センチの小型がヒット。そこからコンスタントに釣れ、取材時までに同4から9センチを計25匹キープした。安田さんらは前日夜も同じ場所で正味4時間釣り、計60匹の釣果を得たそう。当時は周囲も10から30匹釣れる好漁デーだったという。
序盤の現在は小型が多いが数が釣れ、日により3ケタが期待できる。10月下旬には良型が交じりだし、11月後半には良型中心に釣れるので今後が楽しみだ。
(佐々木 徹)