●散布漁港本港地区のカジカ
2021/10/07
2日、浜中町散布漁港本港地区のワームフィッシングで、狙い通りカジカとクロガシラを釣ることができた。
午前9時半前、市場前に到着。雨模様だが風は弱く、濁りもほぼない好条件だった。リグは10グラムのティアドロップシンカーと2番のオフセットフックのビフテキで、ワームはカジカの実績が高いウオーターメロン2.8インチのクロー系を選んだ。ストラクチャーが多く根掛かりに注意がいるが、カジカがよく釣れる岸壁近くをリフトアンドフォールで探る。
すると開始5分で狙い通りカジカがヒット。25センチと小ぶりだが幸先のいいスタートだ。同じ場所を探ると今度は「コツ、コツ」とついばむような小さな当たり。ここで合わせるとすっぽ抜けるので、食い込むのを見計らって合わせると、カジカとは違う、底にへばり付くようなトルクのある引きで釣れたのは30センチのクロガシラだった。その後、25から30センチのカジカ数匹をキャッチ。シャッド系ワームも試したが反応が悪く、2.5インチベージュのイソメ型ワームをボトムで小刻みにシェイクすると、35センチのカジカやクロガシラが次々にヒット。特にクロガシラは最後まで強烈な引きで楽しませてくれた。
正午前の終了までにキャッチアンドリリースした魚は、25から35センチのカジカ7匹、30から35センチのクロガシラ3匹。カジカはもとより、平物のゲームフィッシュとして適正が垣間見えた釣りだった。
(本紙・坂井 宏彰)
すると開始5分で狙い通りカジカがヒット。25センチと小ぶりだが幸先のいいスタートだ。同じ場所を探ると今度は「コツ、コツ」とついばむような小さな当たり。ここで合わせるとすっぽ抜けるので、食い込むのを見計らって合わせると、カジカとは違う、底にへばり付くようなトルクのある引きで釣れたのは30センチのクロガシラだった。その後、25から30センチのカジカ数匹をキャッチ。シャッド系ワームも試したが反応が悪く、2.5インチベージュのイソメ型ワームをボトムで小刻みにシェイクすると、35センチのカジカやクロガシラが次々にヒット。特にクロガシラは最後まで強烈な引きで楽しませてくれた。
正午前の終了までにキャッチアンドリリースした魚は、25から35センチのカジカ7匹、30から35センチのクロガシラ3匹。カジカはもとより、平物のゲームフィッシュとして適正が垣間見えた釣りだった。
(本紙・坂井 宏彰)