●北斗漁港茂辺地地区のブリ
2021/09/02
ショアブリ快調 引き味抜群でアングラーを魅了
北斗市北斗漁港茂辺地地区で8月28日、第2東防波堤外海側のルアー釣りで50センチ前後のブリが全体で5、6匹上がっていた。日が高くなってからも群れの回遊が見られヒットやばらしが相次いだ。
午前11時ごろ、同防波堤外海側一帯の消波ブロック上で6人がブリを狙っていた。中間部にいた男性は午前10時ごろ入釣。ロッドは10フィート3インチのMHアクションで、スピニングリールは5000番。PE2.5号ラインにフロロカーボン40ポンドのショックリーダーを1メートルほど接続した。シンキングミノーは12センチのカタクチイワシカラーだった。
10時半ごろ、消波ブロックから沖に向かって60メートルほどルアーをキャスト。ロッドをしゃくりながら中層を探るイメージでリールを巻くと、ルアーが30メートルほど沖合を泳いでいた時にガツン と引ったくるような当たりがくる。合わせを入れると強烈な引きでドラグがうなる。最後はネットでキャッチ。50センチほどの中型だった。
男性は「日が高くなってから入釣したので、今日は駄目かなと諦めていたが、釣れてうれしい。ブリは引きが強く掛けると楽しいですね」と語った。
(本紙・渋谷 賢利)
10時半ごろ、消波ブロックから沖に向かって60メートルほどルアーをキャスト。ロッドをしゃくりながら中層を探るイメージでリールを巻くと、ルアーが30メートルほど沖合を泳いでいた時にガツン と引ったくるような当たりがくる。合わせを入れると強烈な引きでドラグがうなる。最後はネットでキャッチ。50センチほどの中型だった。
男性は「日が高くなってから入釣したので、今日は駄目かなと諦めていたが、釣れてうれしい。ブリは引きが強く掛けると楽しいですね」と語った。
(本紙・渋谷 賢利)